鋼構造の構造物設計を担当。
「借上寮制度」
本当に助かっています!
事業推進本部 鋼構造部
Keisuke.A
- 入社年
- 2022年
- 出身校
- 名城大学
Q1現在の仕事内容は?
私が所属する鋼構造部では、鉄道における橋梁や防音壁などの付帯構造物のうち、鋼材を用いた構造物の設計を行っています。
私がいま携わっているのは鉄道の連続立体交差事業です。連続立体交差事業とは、地上を走っていた線路を高架化もしくは地下化することで、道路と平面交差する踏切をなくす事業のことをいいます。その中で、私は主に駅周辺の高架化における鋼構造の橋桁の設計を担当しています。
他の業務としては、雪の多い地域で、線路への積雪を防ぐために高架橋の上を覆うシェルターの設計にも携わっています。
Q2入社のきっかけを教えてください
もともと鉄道が好きで、その中でもトンネルや橋などの鉄道構造物に興味がありました。
大学では土木の学科に進み、路線の利用状況などの計画に関するテーマを学んでいました。ただ、仕事としては計画よりも自分が携わったものが形になる分野がよいと考え、鉄道関係の設計ができる業界・会社を探しました。
入社を決めた理由は、日本交通技術は鉄道コンサルタントの中でも鉄道本体の構造物を扱うことが多いこと、路線の新設に携われることが大きな魅力だったためです。
Q3仕事のやりがい・面白さは何ですか?
鉄道構造物の細かい点を、一般の人にはわからない細かいところまで知ることができ、そうした部分も含めて作り込めることに、鉄道好きとして非常にやりがいを感じます。
また、仕事ではないですが、鉄道の撮影も好きで、会社の写真コンテストで最優秀賞を獲得したことがとても嬉しかったです。
Q4仕事で心がけていることは?
ちょっとしたことでも上司に相談することを心がけています。もちろん「こうしたらいいんじゃないか」という自分なりの仮定を考えた上で相談し、上司と考えを共有することを意識しています。
Q5職場の雰囲気は?
私が所属している鋼構造部はアットホームな印象で、上司が仕事のことを丁寧に教えてくれ、非常に成長しやすい環境だと思います。今の上司(課長)に関しては、第二の父親と思えるくらい頼りにしています。中間管理職の方も非常に博識で、成長しやすい環境だと思います。
Q6日本交通技術のよいところは?
借上寮制度がとても助かっています。
借上寮制度というのは、最大で家賃の90%を補助してくれる制度です。それも自分で好きな物件を選べます。実質、会社の補助分が給与にプラスされるのと同じことになります。
上限はあるものの自己負担割合がとても低いので、入社したてのお金があまりない状況で手厚い補助があり、かつ立地のよい場所に安く住めるのは大きなメリットですね。